NAKED LIFE -シンプルな生活で、心を豊かに-

ミニマリズムと禅の精神をベースにシンプルな生活で心豊かにする方法をお届けします。

共感したいと思ったらまずは自分の習性を理解するべき理由とその方法

「共感能力が必要だ」

そのワードが叫ばれて久しい昨今です。

ですが、人のことを理解する前に必要なことはありませんか?

それは自分を理解することです。

ある人が言っていました。

「自分の習性を理解するって面白いですよ?」

その言葉で僕は「ハッ」としました。

人に対し共感し寄り添おうとしていた僕が、自分自身のことをわかっていなかったと。

こうやって、ブログで自分の思考を発信したことにも、その理由があります。

 

今回は他者への共感より「自分の習性を知る」ということの方が大事な理由とその方法を書いていきます。

 

ビジネス書や自己啓発本は役に立つものではなかった

僕は数百冊程度ですが、ビジネス書や自己啓発本を読み漁ってきました。

ですが、それが机上の空論だと気づいたのは、読みまくるのをやめてから3年後でした。

それまで、僕はビジネス書・自己啓発本ビジネスの単なる餌食でした。

単純にビジネス書・自己啓発本マニアであり、エナジードリンクと同じように次から次へと新しい本を買っていました。

その状況と対策をこれから書いていきます。

・人の購買意欲を知る前に「自分だったらどうするか?」を考えるべき

僕は自分で会社を立ち上げたいという思いから、就職活動をせず、独立して生きる道を模索し、38歳まできました。

とある転機があり、起業は副業で、本業で生活をし、家庭を持つという方向にシフトチェンジしました。

起業は夢ですから、実験的に副業で試して、本業での生活は正規雇用で安定して過ごそうとしています。

ビジネス書や、自己啓発本で煽っている、独立しろ、起業しろというのは借金が怖い僕にはできないワザでした。

リスクは僕には取ることができない習性があることに気づいたんです。

そこで、マーケティングの本なども読んでいましたが、そもそも「自分が自分の商品を買うか買わないか?」それを考えずに、手法だけ「知識」としてインプットしても意味がありませんでした。

世間の多くの人が「統計上の数値だけ」の意味でどういう行動をするか知ったとしても、僕のように一個人から始める、起業でターゲットにする購買層を知らなければ意味がありませんし、

そもそも「自分だったらどうするか?」「自分が売ろうとしている商品を自分は買うの?」それを理解できていなければ、いくらマーケティングの本を読んでも無駄です。

僕が起業して売るとするなら、リスクを取らない方法で、自分が欲しい商品を売ります。

そのネタは、僕が成功して実績を残したら、このブログで必ず明かします。

・自分を知ってからビジネス書や自己啓発本を読むべき

自分自身を知らないのに他人の価値観のカタマリである、ビジネス書や自己啓発本を読むべきではありません。

あなたはどれだけ自分自身のことを知っていますか?

それは、座禅を組み、マインドフルネスをし、瞑想をしまくって僕自身何年も自分と向き合いましたが、それでやっと辿り着けた自分自身の本質に気づくまでは、いくら他人の知識をインプットしても、すぐ剥がれ落ちるだけでした。

自分の本質をとことん自分なりの方法で、知ってからビジネス書や自己啓発本を読むべきです。

・自分を知るには発信してアウトプットしかない

そして、座禅や瞑想や日々の自己観察、マインドフルネスで得た気づきを、こうやってブログやTwitterでアウトプットすべきです。

そのために他者に共感しているふりをして、時間を潰してはいけません。

あなたという存在はこの世にはあなた一人しかいません。

他の人はあなたにはなれないし、あなたにも他の人にはなれないからです。

だから僕はこうやって、自分自身の本質から出た意識を様々な読書で得た言葉の海というフィルターを通して、記事としてアウトプットしています。

こうやってアウトプットしまくるしか、自分の本質を可視化する方法はないです。

では、なぜ可視化する必要があるか?

それは、他の価値観に振り回されないためです。

起業ブーム。

副業ブーム。

パラレルワークブーム。

プログラミングブーム。

AIブーム。

脳科学ブーム。

心理学ブーム。

それに振り回されまくって意味がわからなくなった僕がやっと自分を取り戻して、辿り着いたのが、自分の本質と習性を知ることの大事さです。

あらゆる心理学書は、机上の空論

僕はとあるきっかけから、心理学書を読み漁りました。

そして、それを一つずつ真剣に試していきました。

でも、無駄でした。

それよりも効果があったのが、僕の最も尊敬している精神科医による、カウンセリングです。

博識で多彩で奇抜で個性豊かな先生は、興味深い話をたくさんしてくれました。

今、心理学や脳科学の知識を、実体験を通じて身につけた僕は、その先生ともう一度語りたいと思えるくらい成長しました。

そう、心理学は机上の空論であり、実践を通して自分のものにしていかなければならないのです。

・学問上の心理学は単なる机上の空論

心理学に興味を持ち、心理学の「知識だけ」が豊かな方はたくさんいます。

でも、それを実体験として語れる心理学マニアが日本にどれだけいるのか、僕にはわかりません。

僕は僕自身と向き合い、心理学の効果も自分自身を被験者として人体実験して、検証してきました。

心理学の本をいくら読んで、知識や学問上でだけわかっていても意味がないです。

自分自身の体感、体験として語れるようにならねば、心理学上のアドバイスを人にすべきではないと思います。

・心理学より臨床心理学

僕はある機会があって、臨床心理士さんとのセッションを受けました。

そこで問いました。

「心理学」と「臨床心理学」の違いはなんですか?

答えはこうでした。

「心理学は学問上のカテゴライズがメイン」。

「臨床心理学は患者そのものと向き合う」。

これで納得が行きました。

こういう例え話をします。

ワイドショーでテレビでその話題に挙げられている人物と直接話したこともない人間が、「この人は実はこうで」とか言っているのは「当てずっぽうだ」と。

これを今回の「心理学」と「臨床心理学」の例でいうと、

ワイドショーの辛口コメンテーターが「心理学者」、当事者と生活している人が「臨床心理士」ということです。

本人と寝食を共にしないと、その本人のことなど分かりません。

そこで、僕は心理学書を体型的に読んで、全体的なことや専門用語を覚えてから、臨床心理学をやっている方の本を読みました。

それはもう、本当にリアルな体験でした。

「本ってこんなに楽しいのか?」

と、思わせるものでした。

・学問的カテゴライズより個人に焦点を当てる

学問的カテゴライズはいくらでもできます。

この人は「IQが低いから」この人は「幼少期にトラウマがあって」この人は「アドラー的にいうと」。

おかしいと思いませんか?

それって完全に他人の言葉を借りてきただけですよね?

全く伝わってきません。

本当に相手のことを知りたければ、相手と話をすべきで、そこにアドラー心理学も、フロイトも、ユングも、NLPもいらないわけです。

相手と向き合いましょう。

ただし、自分を知ってから。

他者に共感したいと思ったら、まずは自分を知るべき理由

他者に共感したい。

そう思うことはありませんか?

でも、それをできない人がたくさんいます。

それは自分と向き合ったことのない人です。

人を操ろうとしたり、人を出し抜こうとしたり、人の気を引こうとしたりと、自分の外側にばかり意識を向けている人は、他人に共感することは絶対にできません。

だからまずは自分という「人間」と向き合い、それから書物を読んで整理し、そして、様々な人と交流をとるべきです。

それをできる時間が、僕らには山ほどあります。

なぜ時間が山ほどあると言えるのか?

それは僕らがそれほど時間をかけて働く必要がない時代に入り出したからです。

・自分視点にして自分ごとにするから他者にアドバイスできる

人の問題を、論理や理屈や知識というツールで「形だけのアドバイス」ということをすることはできます。

でも、本当に他者の役に立つアドバイスとは、自分という「一番近い人間」と向き合ってからできることです。

そして、様々な自分と価値観の違う人と向き合い、接するからできることです。

あなたは本当に他者の問題を、客観的にではなく「自分ごと」つまり主観的に捉えることができますか?

他者の感覚を100%体験することは不可能です。

でも、「自分」という「一番近い人間」を知り尽くしていたら、他者の問題もかなりの割合で自分ごと化できます。

だから、まずは自分と自分の習性を理解すべきということを僕はいうのです。

・他者に共感するには、まず聞くことから

他者に共感したければ、まず聞くことからです。

何を聞くのか?

それは、相手の話をひたすら聞くことです。

相手が話した時に、相手が話したいだけ、ただ聞くことです。

相手の状況が手にとるように掴めて初めて、相手に共感し、アドバイスをすることができます。

・そして、まずは自分を知ろう

まずは自分と向き合いましょう。

僕は様々な起業実験をしつつ、自分と向き合うために座禅と瞑想とマインドフルネスをし続けて、この6年間過ごしてきました。

やっと出発の手がかりがついたので、偶然出会ったグラフィックデザイナーというお仕事に就かせていただいて、社会にこの6年で認知できた集大成を還元しようと動いているところです。

人を理解したければ、まずは自分を知ることからです。

自分を知って初めて、他者を知ることができます。

僕はプログラミングを1年間とことん勉強しましたが、それは本当に怖いほど素晴らしい体験でした。

なぜなら、コンピューターとインターネットの核心を知ることができたからです。

そして、人間に関してもそうです。

僕はこの6年間、真剣に自分と向き合って自分の核心を知ることができました。

そして、生まれてからこの約40年間の成果を社会に少しずつでも還元できればと思います。

もう一度言います。

自分のことは自分で知るしかありません。

そして、他者のことは自分を知らなければ、知ることはできません。

いくら知識とデータを集合しても分析しても無駄です。